macOSアップグレードはバックアップをしてから!
OSのメジャーアップグレードを促す表示が昨今のOSでは多くなってきています。
画面に頻繁に表示されるので、ついそのままアップグレードへ...
または利用してるアプリケーションソフトのサポートOSが変わりアップグレードの必用に迫られて...
アップグレードの完了後に「いつもと違う」、「何かおかしい」といった状況になることがあります。
そこで、何とか解決しようといろいろ操作して収拾ががつかなくなり深みにはまります。
元の状態に戻したい...と考えるはずです。
バックアップしてあれば何とかなります。
MacはOSX10.5以降OS標準のTimeMachineという機能があります。起動ディスク以外のHDDやSSDに自動でバックアップできます。
バックアップしておくことが一番重要ですが、補足です。
アップグレードした際、アップグレードされた新しい環境のバックアップは一時見合わせて下さい。正確に言うと、アップグレードする前野最終状態のバックアップでそれ以降止めて下さい。
理由は、バックアップから環境丸ごと復元の際は、日付指定できずバックアップ最新状態をベースに復元され事が多いです。新しいアップグレード環境を一度でもバックアップすると、残念なことにアップグレード前の環境には戻せないことも。
アップグレード前に確認
・現在のOSのバージョン確認
・アップグレードすることで今現在利用のアプリケーションソフトに問題が生じないか情報収集(サポートされているOSのバージョン確認)
・バックアップしているか
事前準備をしっかりと。
是非バックアップしましょう!
※バックアップしていないと、最悪は初期化してゼロから構築設定です。